過去ログ - とある少女の禁書目録
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93:F8CZcuE0 ◆F/bQYgopwk[sage]
2010/11/24(水) 22:58:32.88 ID:8SFdMt.0
上条「ここって癖毛か?はねてるけど」ナデナデ

御坂妹「!!」///

上条「よく見れば反対側もはねてるな。ヘッドバンドで変な癖つけちまったのか?」ナデナデ

御坂妹「そ、それは恥ずかしいので鏡が無い今の状態では貴方に直してもらうのが一番いい解決法ですと、ミサカは貴方にお願いします」

上条「ったく、甘えん坊ですねえ」ナデナデ

御坂妹「貴方にだけ、と、ミサカは本心を吐露しながら頬を染めてみます」

上条「しかしですね、こんなところでこんなことをしてしまっていいのだろうかと上条さんは思うのですが」ナデナデ

御坂妹「このためだけに貴方の部屋に行くのには問題があると、ミサカは考察します」

上条「確かにそうなんですけどね…」ナデナデ

御坂妹「貴方がミサカのことを考えてくれているということが嬉しいですと、ミサカは微笑みながら感謝の意を伝えます」

上条「…まあ、間違っちゃいないけど」ポリポリ

御坂妹「照れくさそうな貴方の目を見つめた後、ミサカは静かに目を閉じてみます」

上条「…」ヨイショ

御坂妹「…」

上条「…と、装着完了」

御坂妹「…ありがとうございますと、ミサカは少し怒りながらお礼をいいます」

上条「うぇ?痛かったか?」

御坂妹「そうかもしれませんねと、ミサカは意味深な言葉を返します」

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上条(…何が意味深なんだろうなあ)


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