過去ログ - とある少女の禁書目録
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92:F8CZcuE0 ◆F/bQYgopwk[sage]
2010/11/24(水) 22:53:30.04 ID:8SFdMt.0
上条(なんだかんだいって、結構この公園で御坂たちと過ごしてるな)

夕日に染まる公園のベンチで、御坂妹の頭を撫でたことが思い出される。

上条(なんであんなことになったんだっけ?)

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上条「いつ見てもそれ、浮いてるような気がするんですけど?」

御坂妹「ヘッドバンドでしっかりと装着していますので浮いてはいないと、ミサカは報告します」

上条「いや、そうじゃなくてだな…。常盤台の制服に合ってないと上条さんは思うわけなんですよ」

御坂妹「ゴーグルは実用性を重視しているため装備しているのであって、ファッションではないということだけミサカは主張しておきます」

上条「なあ、それ、ちょっと貸してくれないか?」

御坂妹「貴方になら喜んでお貸ししますと、ミサカは従順にゴーグルを差し出します」

上条「サンキュー!こういうのって何かわくわくするよな!いかにも機械してて男のロマンって感じ!」ウキウキ

御坂妹「そういうものなのですか?と、ミサカはよくわからない男のロマンというものに首を傾げます」

上条「女の子にはわからなくても別にいいんだよ」ウヒョー スゲー

御坂妹「確かにミサカは女の子ですので、深くは追求しないでおこうと、ミサカは幾分モヤモヤを感じながら結論付けます」

上条「うん。堪能した!ありがとう!御坂妹」

御坂妹「ゴーグルを返す際はゴーグルをミサカに装着して欲しいと、ミサカは上目づかいで貴方にお願いをしてみます」

上条「はい?」

御坂妹「ゴーグルをミサカに装着してくださいと、ミサカは重ねてお願いしてみます」

上条「なんでそうなるの!?」

御坂妹「なんとなく甘えてみたくなったと、ミサカは可愛らしく言ってみます」

上条「はぁ、しょうがねえなあ…ん?」

御坂妹「ミサカは期待に胸を膨らませて待ってみます」


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