過去ログ - 唯「ポケモンマスターになるよ!」
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974:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/30(月) 01:08:47.03 ID:NzpMTO1Mo

だから律は

律「さっき私が嫌な予感を感じて、ストライクにかげぶんしんを命じた。あれと一緒だったんだな」

「ようはあんたとあんたのニョロボンは私のストライクの攻撃の一々に嫌な予感みたいなものを感じ取ってるんだな?」

「アンタの場合、経験でそれを捉える範囲がハンパないんだ」

律が言い切ったときシジマが咆えるように笑った。

シジマ「大したもんだな!! そう攻撃とはつねに気配を持ちながら行われるもの。
     よほどの訓練をつまなければ気配を消した攻撃などできん! ゆえにワシらはそれを感じ取り応じる。
     それが武の力。ゆえにワシのタイプは格闘! 格闘のエキスパートじゃ!」

律「へぇ、そこまでいっていいのかよ」

シジマ「かまわん! だが、どうする少女よ。攻撃を当てなければ勝てはせんぞ」

律「分かってるさ。ようは分かってても避けられない攻撃をすればいい。そしてそれは速さだ」

シジマ「ほぅ……ならばワシは力を持ってそれを制そうか」


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