過去ログ - 10666「これが超電磁砲……」2
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296:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/02/12(土) 07:36:45.27 ID:coDJMwsAO
――――ファミレスの席

一方「じゃ、真面目な話だ」

皆空気を読んだのか、一方通行の言葉を静かに待っている。私たちを一通り一瞥して、一方通行は話し始めた。
以下略



297:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/02/12(土) 07:37:25.09 ID:coDJMwsAO
私は随分ご満悦の第一位に話し掛けた。

10666「しかしまぁ……無茶を押し通す方ですね。とミサカは尊敬の念すら抱きます」

一方「無茶なンかじゃねェさ。全然な」
以下略



298:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/02/12(土) 07:38:20.41 ID:coDJMwsAO
上条「よっ。捗ってるか?」

禁書「ご馳走になるんだよ、あくせられーた」

一方「……シスターが最近自重しねェ件について三行で詳しくゥ」
以下略



299:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/02/12(土) 07:41:12.69 ID:coDJMwsAO
上条「ちょォォォォォォォォ!!?何でそういう事するのインデックスさん!!?一方通行が何かいつもより白くなってるだろうが!」

禁書「え、かなり控えたつもりなんだよ?」

打ち止め「ちょっと期待しただけに反動も大きいみたいってミサカはミサカは虚ろな目で電子辞書に目を通している一方通行を……ごめん見るに絶えないよ……」
以下略



300:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/02/12(土) 07:41:57.33 ID:coDJMwsAO
一方「ところで、オマエら名前は?」

上条「おう!今回は自信作ばかりだせ!」

禁書「だてにシスターやってないんだよ!命名なんてお手の物なんだよ!」
以下略



301:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/02/12(土) 07:42:29.70 ID:coDJMwsAO
上条「まず俺だ!『御坂真紀子(まきこ)』『御坂桐子(とうこ)』『御坂裕子(ゆうこ)』!」

一方「却下ァ。今時『子』なんて流行ンねェ。そんな安直な考えで名前は付けらンねェなァ」

上条「……じゃあお前はどうなんだよ」
以下略



302:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/02/12(土) 07:43:26.54 ID:coDJMwsAO
打ち止め「……なんか気に入ったのある?ってミサカはミサカは結果を知りつつも恐る恐る下位個体達に聞いてみたり」

勿論私達の答えは決まっている。

ミサカ達「「「ノーセンキュー」」」
以下略



303:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/02/12(土) 07:45:08.28 ID:coDJMwsAO
――冥土帰しの病院、冥土帰しの部屋

冥土「これだよ」


以下略



304:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/02/12(土) 07:45:40.61 ID:coDJMwsAO
冥土帰しは首肯する。疲れているのか、目を閉じ、目元に右手を当てて瞼を擦っていた。

木山「なるほど……彼女の能力は『御坂美琴を演じる事』では無く――」

冥土「――『欠陥電気』と『超電磁砲』の多重能力、かもしれないね? それも、限り無く『欠陥電気』としての能力が微弱な」
以下略



305:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/02/12(土) 07:46:29.83 ID:coDJMwsAO
冥土「じゃあお願いするよ。僕も忙しいのでね?」

木山「……期待はしないで下さい。理論的には有り得ないのですから、結果は出ないはずです」

そう言って、女性は先ほどまでの爛々とした表情からは打って変わって気を落とした様に顔を歪めた。まるで認めたくない事を是、と無理矢理言わされる子供のような、そんな表情。
以下略



306:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/02/12(土) 07:48:32.44 ID:coDJMwsAO
冥土「じゃあお願いするよ。僕も忙しいのでね?」

木山「……期待はしないで下さい。理論的には有り得ないのですから、結果は出ないはずです」

そう言って、女性は先ほどまでの爛々とした表情からは打って変わって気を落とした様に顔を歪めた。まるで認めたくない事を是、と無理矢理言わされる子供のような、そんな表情。
以下略



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