過去ログ - 10666「これが超電磁砲……」2
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711:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/08/21(日) 00:28:48.12 ID:zRvmGtlAO
アスカどうしよっか……
お待たせ致した。投下開始。
712:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/08/21(日) 00:29:57.12 ID:zRvmGtlAO
――――10666号、23学区の奥深く
10666「……随分静かだな。さっきの奴らで護衛は全員か?」
10666号が辺りを警戒しながら歩を進める。
713:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/08/21(日) 00:31:02.14 ID:zRvmGtlAO
土御門『こちら土御門……10666号だにゃー?』
10666「あぁ。そちらは無事かい?」
土御門『伏兵があったけど、返り討ちにしてやったぜい』
714:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/08/21(日) 00:31:57.72 ID:zRvmGtlAO
――――臨戦
15555『どうする、一筋縄ではいかないぞ!?』
10666『――策はある。データ確認を頼むぜ』
715:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/08/21(日) 00:33:16.10 ID:zRvmGtlAO
少女の瞳は、深い橙色。
第三位を体内に宿したその身体が、無謀とも呼べる突貫を行なっていた。
例え近接での勝率が薄かろうと行かなければならない。
716:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/08/21(日) 00:36:04.29 ID:zRvmGtlAO
垣根「で、次は?」
10666「なに――?」
垣根「無いなら……砕けな」
717:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/08/21(日) 00:36:44.97 ID:zRvmGtlAO
――――垣根帝督
少年は端末を片手に持って、彼の親玉と連絡を取っていた。
表情は芳しくない。
718:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/08/21(日) 00:37:21.23 ID:zRvmGtlAO
――――10666号
10666「見失った……か?一体何処へ……」
辺りを見回しても足取りは掴めない。
719:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/08/21(日) 00:38:17.82 ID:zRvmGtlAO
――――
720:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/08/21(日) 00:38:52.12 ID:zRvmGtlAO
?「どうした?せっかく迎えに来たってのに、そんな顔をされては困ってしまうよ」
そう言ったのは、10666号だった。確かにそうなのだ。
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