683:とある複製の妹達支援[saga]
2011/04/08(金) 11:19:41.37 ID:57sJx4i6o
〜五分後〜
美琴「あー、なんかスッキリしたー!」ツヤツヤ
禁書目録「天誅なんだよ」フンス
上条「」Ω\ζ°)チーン
美琴&禁書「「☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ」」
黒焦げで煙を上げる上条を尻目にハイタッチをしだす美琴とインデックス。
上条「……不幸だ……」ボロッ
噛みつきと電撃の複合コンボを喰らい、上条当麻は満身創痍であった。
しかも、下手に右手で防げばインデックスの『歩く教会』を破壊してしまう恐れがあり、実質されるがままだったので、普段よりもダメージが酷い。
迫間「口は災いの元じゃん」ワライスギテハラタイラサンニサンゼンテン
上条「照れ隠しだったんだ……別に地雷を踏むつもりはなかったんだ……」ヨロッ
迫間「――思うんだが、お前の不幸の半分ぐらいは要領がよければ防げないか?」
『安達生』とは違って、付き合いの長い友人ではない『迫間生』だからこその客観的な意見である。
上条「言わないでくれ……時々、自分でもそう思うんだから……」グスッ
禁書目録「今の失言は別にしても、君の『右手』に『異能の力』を消し去る力があるなら、不幸なのは納得かも」
上条「――へ? ど、どういうことでせう?」
禁書目録「少しはこっちの世界の事を信じてくれたみたいだから、教えてあげるんだけどね?」
上条「」(;゚д゚)ゴクリ…
禁書目録「神様の加護とか、運命の赤い糸とか……眼に見えないけど、世界にある不思議な力……
『幸運』なんかも、君の右手は手当たり次第に消してしまってるんじゃないかな?」
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