914:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/08/10(水) 17:49:22.54 ID:YxJ7gg6Ko
生(如)「学園都市組の連中は比較的普通だと思っていたんだが……思わぬ伏兵がいたな……」
生(烏)『(いや、普通……なのか?)』
00461号「これは、『妹達』全体で共有して、皆の財産とするべきでは?」
00965号「しかし、任務に従事している私達の特権と考えれば安易な情報共有は……!」
後ろでは、パジャマ姿の御坂美琴の画像をミサカネットワークにアップするかどうかで、激しい議論が展開されている。
生(多)『……個性的で良い事じゃないか。
俺達の時は何年も経過して……多少の違いが出ても、根本的な部分では大差なかっただろ?』
生(如)「まぁ、存在を知らなかったクローンと遭遇して、ほんの数十分で意気投合するぐらいだからなぁ」
そもそも、生達のアイデンティティやメンタルにかなりの個体差があれば、自分達を超人へと変えた『統合』は成立しなかった筈だ。
生(如)「……クローンとしては別にしても『人間』としては、この娘達の方が案外――」
00461号「なら、パジャマ姿はアップするとして……それとは別に私達用の画像を入手しましょう、とミサカは冴えた方法を提示します」
00965号「流石は461号ですね……とミサカは新たな選択肢に賛同します」
生(烏)『――案外?』
生(如)「……とりあえず、報告終わり」ゲンナリ
芳川「……大丈夫なのかしら、色々と」
生(多)「なんとかなるだろ――多分」
実は何の根拠もなかった。
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