過去ログ - 御坂妹「アクメツ……?」
1- 20
975:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/10/17(月) 22:14:02.04 ID:/I+2gFtzo

白井「っと……初春、包帯を巻き直すのを手伝ってもらってもよろしいかしら。自分でやるとイマイチで……」

初春「いいですけど……御坂さんに頼まないんですか?」

白井「こんな姿を見せて、余計な心配をかけろと? 
    それに、お姉様はここ数日、何やら忙しいご様子。……昨日も結局、寮へはお戻りになりませんでしたの」

寮監へは話が通してあったのか、いつものように黒子が誤魔化す必要は無かったが、それでも心配な事には変わらない。

初春「……男の人と一緒だったりして」キュ

包帯を巻き終えた初春が、さらっと黒子が考えたくない状況を口にする。

白井「うーいーはーるー? 最近、佐天さんに似てきましたわねぇ?」ギュウウ

そんな事を言うのはこの口か、と黒子は初春の口に制裁を加える。

初春「いひゃい、いひゃいですよ、ひらいひゃん」

涙目になりながらも初春は抗議するが、黒子の執拗な攻撃は止む気配がない。
と、その時だった。

美琴「おっす――」ノ

隣に正規の風紀委員がいるにも関わらず、いつものように部屋のロックを能力で解除した御坂美琴と、

安達「ちわー、三河屋でーす――」ノ

不法侵入に文句を言うでもなく、平然とそれに帯同して安達生が入室してきた。

黒子「っ!?」

上半身は包帯を巻いただけで、ほとんど裸の黒子は大いに慌てた。

美琴「何か私に手伝える事――」

刹那。

言いかけた美琴の頭上に黒子の隣にいた初春が飛来し、更にテーブルの上にあった救急箱が、安達の顔面へと叩き付けられた。

ゴッ!
ドガッ!

黒子「ご、御機嫌よう、お姉様。能力でセキュリティを解除するのはよしてくださいな……それに安達さんも一緒にいるなら止めてください」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/886.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice