過去ログ - 佐天「嫁にして下さい!」 一方通行「ゴメン、ちょっと待って」
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714:貧乏螺子 ◆d85emWeMgI[saga]
2011/01/05(水) 23:33:44.87 ID:cGEpC0s0


伝えるべきことを冥土返しは伝え、それに対して興味ないと、一方通行は返した。

以下略



715:貧乏螺子 ◆d85emWeMgI[saga]
2011/01/05(水) 23:34:24.54 ID:cGEpC0s0


「………あァ〜……」

ぽんと佐天の頭に白い手が置かれる。
以下略



716:貧乏螺子 ◆d85emWeMgI[saga]
2011/01/05(水) 23:35:43.79 ID:cGEpC0s0


「ああ……アンタに会って、一度謝っておきたかった…」

以下略



717:貧乏螺子 ◆d85emWeMgI[saga]
2011/01/05(水) 23:37:11.58 ID:cGEpC0s0
垣根よりもずっと深く、心から願うように、切ない声を絞り出す。
スカートの前で重ねられた両手が震えていることに、垣根は気付く。
佐天が未だに自分に恐怖を抱いたままだということに。
当然のことだ。アレだけの事をしておいて怖がられない方がおかしい。
しかし、その恐怖を抑え込んで、それでも彼女は、彼女なりに精一杯一方通行を守ろうとしている。
以下略



718:貧乏螺子 ◆d85emWeMgI[saga]
2011/01/05(水) 23:38:30.50 ID:cGEpC0s0


サイレンサー付きの銃を構えたまま、深紅の瞳をより赤く染めた一方通行が垣根を睨みつける。
照準が垣根の眉間をしっかりと捉えているのが、彼の殺気が物語る。
冷たい汗が垣根の背筋を走る。どうやら本気のようだ。
以下略



719:貧乏螺子 ◆d85emWeMgI[saga]
2011/01/05(水) 23:39:14.99 ID:cGEpC0s0

「だ、大丈夫ですか?」

「お、オメェのせェだろォが…」
以下略



720:貧乏螺子 ◆d85emWeMgI[saga]
2011/01/05(水) 23:41:00.89 ID:cGEpC0s0

「ガキにうろうろされんのは迷惑だからな」

「えへへへへへ…」
以下略



721:貧乏螺子 ◆d85emWeMgI[saga]
2011/01/05(水) 23:42:24.34 ID:cGEpC0s0
今夜はあっさりめで投下終了〜
もうすぐこの蛇足編も終わらせます。
本当はスレタイ回収で終了だったのだけど、ていとくん書きたくて…
それではおやすみなさい。



722:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2011/01/05(水) 23:48:37.52 ID:1aNQuRko

楽しみにしてるぜ


723:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2011/01/05(水) 23:52:58.39 ID:RWMTzS6o
(・ω・`)乙 これは乙じゃなくてポニーテールなんたらかんたら
そろそろフィナーレか…


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