過去ログ - 上条「アンタは私のものになんのよ」美琴「……不幸だ」
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648:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage  saga]
2011/01/14(金) 01:46:49.55 ID:S6S1bO5u0

アロウン(自炊や食費に頭を悩ます事もない。毎日ふかふかのベッドで眠れる夢のような日々が送れるぞ?)

美琴「ほ、ホントに? 特売の卵に一喜一憂しなくていいのか…?」

アロウン(よく思い出せ。常盤台寮の生活は快適だったろう?)

美琴「言われてみれば…」

アロウン(それがどうだ、元に戻れば…?)

美琴「……ううっ、冬場の風呂場は死ぬほど寒い…。ま、待て、いつもの不幸で特売品が買えなかったんだよ!」

美琴「だから晩御飯がごはんだけなのも仕方な…ぎゃあああああああ!? 噛まないでええぇぇえええ!!?」

アロウン(そんな理不尽に耐える必要もなくなるぞ?)

美琴「ハァハァ……。でもインデックスは守らないといけないし途中で投げ出すなんてできねーよ」

アロウン(投げ出さなくていいさ。インデックスを守る人数が増えるだけだ。インデックスも乗り気だしな)

上条「驚くほどにね」

美琴「……そうなんだ」

アロウン(年が明けたらアルビオンに渡るんだ。その時にインデックスとも相談するといい)

美琴「インデックスと相談……そっか、そうだよな!」

アロウン(疲れているだろう? ゆっくり風呂に浸かっておいで)

美琴「うん。さんきゅーな、アロウン!」トコトコ


上条「うわぁ…、まんまと誤魔化しきりやがった」

アロウン(人聞きが悪いな。俺は皆が笑っていられる未来の可能性を説いただけだ)

上条「はいはい、こっちはアイツの着替えの準備をしますか!」ニッコニコ

アロウン(……傍目には完璧に変態だな)




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