過去ログ - 上条「アンタは私のものになんのよ」美琴「……不幸だ」
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715:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage  saga]
2011/01/26(水) 23:26:38.57 ID:M0zqp2o+0

詩菜「あらあら、振られちゃいましたか」

刀夜「あの子が、あんな風に怒るなんて珍しいな。何かあったのかい?」

上条「いや、何もないハズだけど…う〜ん……」

アロウン(寝言で他の女といちゃつかれては、誰だって怒るだろ)

詩菜「当麻さん……」

上条「……そんなに酷かった?」

アロウン(がっちりホールドしたまま一晩中、耳元でだぞ。普通なら即破局になってもおかしくない)

上条「あちゃー、そりゃ怒るわ」

アロウン(……怒ってる訳じゃないんだがな)ボソッ

詩菜「素直に謝るしかないですね」

刀夜「母さん? どうしたんだい?」

詩菜「……フラグ建築士の刀夜さんには理解できないと思いますよ?」

刀夜「フラグって……私は母さん一筋だよ」

詩菜「あらあら嘘ばかり吐くのは、この口かしら?」グイッ

刀夜「な、何を言ってるんだい? 私が母さんに嘘なんて…」

詩菜「喜久子ちゃんって誰かしら? 随分と親しげな様子でしたけど」

刀夜「げっ、どうしてその名前を……」

詩菜「寝言でおっしゃってましたよ?」

刀夜「ち、違うんだ母さん。彼女は会社の部下で、浮気とかフラグとかじゃないんだ」アセアセ

詩菜「本当かしら。詳しくお話を聞かせてもらえますよね?」グイグイ

刀夜「信じてくれ! 困ってる所を助けただけで、何も疚しいことは…」ズルズル




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