過去ログ - 上条「アンタは私のものになんのよ」美琴「……不幸だ」
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779:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage  saga]
2011/02/18(金) 16:28:47.88 ID:7U9uG8J+0

アルビオン島 街道――



美琴「おー、ビリビリの調子がえらい事になってるんですが!」ビリビリ

上条「遊んでないで先を急ぐわよ」

美琴「分かってるって。でも不思議だよなー。『パーソナルリアリティー』は本人にしか扱えないハズだろ?」

上条「ああ、それはね、私とアンタの魂の在り方がそっくりだからみたい。アロウンの受け売りだけど」

アロウン(入れ替わりにしてもそうだ。お前たちだからこそ起き得た現象だ)

美琴「ハッキリ言い切るなぁ」

アロウン(魔王さまを舐めるんじゃねぇ。入れ替わりの法則も掌握できたし、アヴァロンを再稼動させれば一息つけるな)

美琴「いつでも元に戻れるって分かっただけでも大収穫だ。今の状況を楽しむ余裕すらあるもんなー」

上条「……」ニヤリ

アロウン(……)ニヤリ


美琴「なんか南国少年が住んでそうな島だよな。変な生き物ばっかだし、天使が飛んでるし」

上条「たしかにね……え、天使?」

アロウン(流石に天使はいないハズだが)

美琴「でもほら、あそこに飛んでるぞ。おーーーい!!」テヲフル

上条「うわっ、なんか来た!?」

垣根「やあ、おはようじょ!」バッサバッサ

美琴「……幼女?」

垣根「一方通行語が通じないのか?」バッサバッサ

上条「なんだよそれ……」

垣根「ここの公用語だ。因みに昼はロリコンにちは、夜はシスコンばんは、みたいにバリエーションがある」

上条「……あのロリコン、何やってんのよ」

美琴「……」ジー

垣根「うん? この羽根が気になるのか?」

美琴「いや、天使なのに随分フレンドリーだなって」

垣根「天使じゃねぇよ。俺は垣根帝督。一応、超能力者の第二位っつー事になってる」



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