961:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/18(金) 06:45:21.62 ID:FuQNAG0mo
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──とある少女の為に、全部のこさず一人残らずぶっ飛ばせるくらい強くなるからと誓った少年がいた。
上条「イン……デックス……、おいインデックス?」
彼女のトレードマークである真白い修道服は──
──白い箇所が逆に目立つほど血で赤く染まっている。
インデックス「とうま……聞いて、ほしいんだよ」
インデックス「とうまは……覚えてないかもしれない……けど」
上条「もう……いい……喋るな……すぐ助けが──」
インデックス「とうまと一緒に暮らしていた日々でね……“幸せ”を数えたんだよ」
インデックス「でもね……幸せを数えてたら、指が足りなくなって……っ」
上条「しっかりしろ、頼むから……!!」
「とうまに出会えて、よかった──」
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