7:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2011/01/06(木) 23:45:26.99 ID:UBlOi46o
「さっきの、ちょっとやりすぎじゃないかしら?」
一方通行「あァン?見てたのかよ芳川ァ」
天井が研究所を飛び出して数十分後、缶コーヒーを啜っていた一方通行に一人の女性研究員が話しかける。
芳川「あんなに追い詰めて、逆上して思いもよらない行動をしてくるかもしれないわよ?」
一方通行「ハッ、あの小物にそんな度胸ありゃしねェよ
明日からは多分、これでもかってくらい俺のご機嫌を取りにくるぜェ」ケラケラ
芳川「あなたがそう言うんならそうなんでしょうね でもあまりやりすぎないでね?
私を含め他の研究員達は笑いを堪えるのが大変なのだから」
一方通行「笑いたけりゃ笑っちまえよ、それで天井の野郎があからさまに不機嫌になるようなら
「その態度が気にいらねェから実験しねェ」って俺が難癖つけるだけだからよォ」
芳川「そう、それじゃ遠慮なく笑うことにするわ ・・・ありがとう一方通行」
一方通行「ありがとうだァ?面白い見世物ができたことがそんなに嬉しいンですかァ?」
芳川「違うわ、いえそれもだけど・・・妹達のことよ
あなた、彼女達を生かすために実験の開始を先延ばしにして、
あわよくば実験を凍結させてしまうためにあんな態度を取ったのでしょう?」
一方通行「えっ」
芳川「えっ」
734Res/425.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。