過去ログ - キョン「お前まさか……ハルヒの事が好きなのか?」
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79:1 ◆pTqMLhEhmY[saga ]
2010/06/23(水) 00:56:11.90 ID:vwvFWF.o
ウニ条は俺に背を向け、御坂に向かって叫ぶ。

「おい御坂! 大体、初対面で変態呼ばわりするお前が悪い!」

「なっ……! でも、それくらいで女の子に飛び膝蹴りする!?」

他の奴はどうか知らんが、俺はするんだよ、お嬢さん。

「こいつは……キョンは、『奴』の能力にやられちまってるんだ!」

「え……アタシたちが追ってる、あの『能力者』に……?」

「ああ、そうだ! しかしな!」
「このキョンって男は……理性を極端に押さえつけられ、欲望に身体を支配されながらも!」
「窮地に陥っている友達を助けに行く為に、今ここに立っている!」
「それがどんなに難しい事なのか、学園都市での『実験』を見たお前には分かるだろう!?」

「そんな……あの『能力』の影響下にいながら、誰かを助ける為に……?」
「……ごめんなさい。事情を知らなかったとはいえ、アタシが悪かったわ」

……まあ、いいさ。
というか飛び膝蹴りは、別に怒ったわけじゃないんだがな。
変態と罵ってくれたお礼だよ。
俺の中のM気質と、股間の愚息に、ずーんときたんでな。

「……やっぱり変態じゃない」

いいねえ! もっと! もっと言ってくれ!
可愛い女の子に罵られるのは、俺にとって御褒美なんだよ!
ほぅら……股間の愚息を見てくれ! こんなにいきり立ってる! 先走り汁で森さんのスキャンティに染みが出来てるだろ?
いーやっほぉい! そぉーれ、やっちゃうぞー! それーぃ!
腰をぐるんぐるん回転させる俺の姿を見て、御坂は呟いた。

「……こんな被害者、学園都市にもいなかったわ」
「気持ち悪いのを通り越して、哀れすぎる……!」

何か泣き出したが、その泣き顔さえ俺のリピドーには極上の御馳走だ。
気がつくと俺は、射精していた。
ウニ条の背中に、俺の放出した粘液がヒットする。
お前、邪魔だよ! 御坂の顔面にぶっかけさせろよ! 空気の読めない海産物め!


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