168:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/01/31(月) 01:40:47.68 ID:qs0x9hQro
まっすぐと走る上条。
その姿にインデックスは違和感を覚える。
アクセラレータを目指さず、どこか違う場所を見ているように思える。
しばらくして、上条はとある場所へとアクセラレータを追い込む。
何度か通った位置だということにはインデックスもすぐに気づいた。
だがそれだけ。といっても、そこに追い込んだ理由はすぐにわかる。
アクセラレータの動きが止まった。蜘蛛の巣にかかった虫のように。
上条「かかった!」
その隙に上条は右手でアクセラレータを触る。
ガラスの割れるような音がして、アクセラレータは消える。
上条「ふぅ。しんどかった・・・」
理由は簡単なものだった。
ただ単に、完成したら世界が滅ぶと言われるものが完成しただけだったのだ。
そして、アクセラレータという世界が壊れた。
213Res/135.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。