過去ログ - 上条「だからお前のことも、絶対に助けに行くよ」一方「……」
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908: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/04/29(金) 21:39:49.87 ID:5TmlY6Ogo

「どォする?」

「どうするもこうするも、超倒すしかないでしょう。麦野の負担を超減らすことにもなりますし」

「了解」

そして、暗がりから四体の駆動鎧が姿を現した。
色は、ピンク。
それを見た絹旗が驚きに目を見開いたが、一方通行は相手が黒幕かもしれないことよりも駆動鎧の右腕に装着された砲口が気になった。
何となくだが、嫌な予感がする。

「あれは、テレスティーナ……?」

『目標を発見。指示を』

『―――、――! ―――!』

『……了解。戦闘行動を開始します』

「指示を仰いでるところを見ると、下っ端っぽいが」

「…………、……。
 ええ、こちらも超確認しました。麦野は間違いなくテレスティーナと超交戦しています。あれはただの超下っ端のようです、が……」

一瞬安堵したような顔になった絹旗の表情が、すぐに苦いものに変化する。
そして次に彼女から発せられた言葉に、一方通行は自分の嫌な予感が現実のものとなったことを知った。

「あの駆動鎧の、右腕。第三位の『超電磁砲』を超再現したもののようです」





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