515: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2011/02/09(水) 05:06:53.17 ID:wnfje7u10
美琴「私が囮になる。アイツをおびき寄せて、先の建物のどこかへ引き離すから、初春さんは後から追いかけてきて」
初春「み、御坂さん。そんなの無茶苦茶すぎます」
美琴「仕方ないじゃない。引き返すにしても、頭のない"アレ"が追いかけてくるし、初春さんにそこの柵を乗り越えさせるのは危ないし……」
初春「…………」
美琴の言葉は痛いところを突いていた。
現実的にはその通りとしか思えないのだから、初春は反論できずただ押し黙っている。
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