730:投げんな匙 ◆ZBFBxXwTUM[saga]
2011/03/09(水) 02:17:47.04 ID:irmETSjMo
――麦野沈利
彼女は久しぶりに入った仕事にワクワクしていた。しかし、その反面緊張もしていた。
垣根帝督。第二位の怪物。未元物質を繰る男。
自分の思った物質を構築できうる限りまでの範囲なら作り出せる。
麦野は彼に対して面識があった以前付き合った事があるから。
しかし、そんな事は戦いになってしまえば関係ない。
任務を遂行してしまえば明日からはまた普通の日々。浜面にたっぷり抱いてもらうのもいいかも。
そんなことを考えながら彼女はふと気づいた。
朝ごはんにいつも食べる鮭弁当にいつもの惣菜が乗ってないのだ。
「あれ?今日のシャケ弁と昨日のシャケ弁はなんかは違う気がするけど。あれー?」
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