783:投げんな匙 ◆ZBFBxXwTUM[saga]
2011/03/14(月) 04:05:26.98 ID:cchNeYqBo
――ファミレスジョセフ
フレンダと佐天がファミレス前でちょうど別れた直後、美琴と佐天は遭遇してしまったのだ。
そして今、二人は店内に入り、話していた。その雰囲気はお世辞にも良いとは言えない。
「佐天さん、あなた、なんであいつらと?」
「いやーあはは……」
美琴は笑ってないでしゃべって、と言わんばかりに無表情な瞳を向ける。
「私たちと一緒に遊びながら、あいつらともつるんでたの?」
「……つるんでたっていうか…」
二人はファミレスの窓側座席に対面している。
「っていうか……?何よ」
「……」
「まさか、まさかとは思うけど…あの狂った計画に加担してたの?佐天さん」
「け、計画?」
(な、何よそれ?)
美琴の言う計画。それは一方通行の行っていた絶対能力進化計画だろう。
佐天は当然ながらその計画をしらない。彼女の反応を見て美琴はほっとした。
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