87:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/20(木) 03:31:57.90 ID:RdTWuuq30
「?どうしたの?ま、あんたらが何話してたかは構わないわ。で、招集掛けたのは、私が暇だったからなのよ」
「むぎの。ひどい…」
「ごめんね、滝壺、パフェ奢ったげるから許して><!」
「すいませーん、このジャンボパフェとイチゴパフェと焼き立て林檎パイお願いします、あとチェリーパイ」
麦野の奢る宣言が飛び出した瞬間に滝壺は近くにいた店員を呼んで注文する。
絹旗とフレンダもメニューを見て咄嗟に注文する。
浜面はなぜか注文しないでドリンクバーにジュースを取りに向かっていく。
「そうそう、浜面、私ウーロン茶、わかってるじゃない」
ジンジャエール、ペプシ、コーラ、カルピス…さまざまな注文が浜面に殺到する。
へいへい、と浜面はぱしり根性全開でドリンクバーを往復し始めた。
……一通りアイテムの構成員のドリンクオーダーが落ち着くと麦野が口を開く。
「いやー…いつも仕事の合間に報告してきたり、定時連絡うっさいヤツいたの覚えてる?」
「あー…あれねー、人材派遣とか言う暗部の構成員でしょ?確か…大学生くらいだった気がするけど…」
「そうそう、今日の朝も定時連絡でアイツから電話かかってきたと思って電話に出たらさー」
「どうしたんですか?」
「気になる。わくわく」
「連絡してきた相手が女だったのよねー!眠かったんだけど、私驚いちゃったわ」
1002Res/828.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。