567:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/27(木) 11:15:28.45 ID:BDi6VSSR0
あー、
だめだ。
なんかだめな感じにだめだ。
568:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/27(木) 11:22:20.55 ID:BDi6VSSR0
原子崩しで居ている間は嘘みたいに仕事に打ち込めた。
仕事に打ち込んでいる間は良い、それ以外は何も考えなくて済むから。
学園都市の最底辺、クソッタレが集う場所。
569:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/27(木) 11:24:09.49 ID:BDi6VSSR0
こわす、こわす、こわす。
うん。
それが原子崩し。
570:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/27(木) 11:28:51.04 ID:BDi6VSSR0
「なははー、むーぎの。終わったよー」
その点フレンダは、よく働いてくれた。
「結局、私がいなけりゃ麦野を支える人間が居ない訳よ」
571:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/27(木) 11:33:27.42 ID:BDi6VSSR0
しばらくは二人でコンビを組んだ。
必然的に、二人で過ごす時間も増えて、会話も増える。
フレンダ「ねー」
572:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/27(木) 11:34:45.59 ID:BDi6VSSR0
麦野「フレンダこそどうなのよ」
フレンダ「私?」
麦野「お気に入りの男でもできたの?」
573:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/27(木) 11:39:58.84 ID:BDi6VSSR0
フレンダ「あのさー」
麦野「何よ」
フレンダ「結局、私たちって冷静に考えるとフツーの恋愛なんてできないと思うのよね」
574:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/27(木) 11:44:12.70 ID:BDi6VSSR0
フレンダ「だってほら、せっかくお互い好きになって結ばれたんだから、隠し事はしてほしくないでしょ?」
麦野「そんなもんかしら?」
フレンダ「えー、絶対そうだって。麦野はさ、例えば付き合ったとして男がよ? もし浮気してるの黙ってたらどうする?」
575:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/27(木) 11:46:43.23 ID:BDi6VSSR0
麦野「別にさ、言いたくない事は言わなくてもいいんじゃない?」
フレンダ「そうかなあ」
麦野「誰にだって言いたくない事の一つや二つあるでしょ」
576:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/27(木) 11:49:42.69 ID:BDi6VSSR0
フレンダ「ま、私に彼氏が出来たら紹介してあげるって訳よ」
麦野「いらないわよ」
フレンダ「まーまーまー、妬み?」
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