過去ログ - 神裂「と、問おう。あなたが私のマスターか?」上条「」
1- 20
469:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/11(金) 12:05:25.77 ID:WEEzYK2D0
―――
―アインツベルンの森 深部―
神裂「この辺りにいますね……」

アックア「待っていたぞ。極東の聖人」

神裂「アックア……」

アックア「一人では私には勝てないと分かっていると思ったのだが」

すごい威圧感が周囲に広がる。広いアインツベルンの森を歩いてきて、動物を一匹も見なかったのはこのためか。

神裂き「ええ、以前はそうでしたが、今回はそうはいきません」

その威圧感をさらりと受け流し、答える神裂。

アックア「私が、得意の水魔術を使えないと知って勝機でも見出したか?」

バーサーカーとして、狂気を理性で抑えつけるのが精一杯で、彼は魔術が使えない。そんな状態で魔術を使おうとすれば、待っているのは自滅だ。

神裂「ええ。その通りです」

神裂は笑って、七天七刀を構える。気負いのようなものは感じられない。


アックア「おもしろい。ならば、それを証明してみろ」


その瞬間、二人の聖人は激突し、世界から音が消えた。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
541Res/268.95 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice