過去ログ - 神裂「と、問おう。あなたが私のマスターか?」上条「」
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532:サンプル書いたA[sage]
2011/02/22(火) 18:19:55.64 ID:kxk8RREy0
時間は流れ、一日が終わる。
学園都市といえ、ここは学生が多い第七学区。
学生の大半が眠りに着き、夜は街が殆ど闇に包まれ黒に染まる。

そんな中、窓のないビルに設置された生命維持槽で外界を見下ろす、いや、見上げている『人間』がいた。

その男は、
否。
その女は、
否。

『ソレ』は、男にも女にも、子供にも老人にも、聖人にも囚人にも見える、形容するなら『人間』というべき存在。
アレイスター=クロウリー。世界最高の魔術師であり世界最高の科学者である者は、そこに逆さまに佇んでいた。

「…………」

「アレイスター」

少年の声が響く。彼は同僚の能力でアレイスターの前に突然現れた。

土御門元春。上条当麻の友人であり、彼が知る中で最も深い闇の中にいる少年。

「土御門元春か。なんだね。明らかな疑問の表情が見て取れる。答えれる限りなら答えよう」

「白々しい。何故上条当麻をあそこへと送った」

「ふむ。あそこ、とは?」
・・・・・・・
「惚けるな。あの、冬木というつい最近現れた土地だ。」

ノープロブレム。そう言うかのごとく、アレイスターは答える。

「ほう、知っていたか。文献など色々と改竄されていた筈だが」

「それが及んでいない書物が発見された。御託はいい。質問に答えろ」

若干の苛立ちを覚えながら応答する土御門。それに、

「ふむ…。では先ずこちらの質問に答えてもらおう。君はあれがなんだか分かっているかい?」

核心を突く質問が、『人間』の口から発せられた。

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これで良かったら今から書き始めようと思う
あと、ルビ点のつけ方が分からんorz


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