過去ログ - 神裂「と、問おう。あなたが私のマスターか?」上条「」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/01/28(金) 18:55:14.49 ID:AWGv/vEk0
アックアが叫んだと思った瞬間、さきほどとは比較にならないほど強烈な横薙ぎによる攻撃が、神裂の体に襲いかかってきた。
神裂「ぐうううううううううううううっ!」
なんとか反応するのが精一杯で、体とメイスの間に七天七刀を挟み、攻撃の威力を殺し致命傷自体はさけられた。
だが、ものすごいスピードで、上条のいる方向へと吹き飛ばされてしまう。
それほどの威力の込められた一撃だった。
上条「くそおおおおおおおおおおおおお、神裂!!」
そう叫ぶと、上条は壁へと吹き飛ぶ神裂を受け止めようとして、その足を踏み出した。
考えて反応できる速さではない。彼の体が勝手に動いたのだ。
御坂「ちょ!アンタ何を」
上条「がァあああああッ!!」
当然、その威力を止められるはずもなく、二人ともすごい音をたてて壁に激突してしまう。気絶しているかもしれない。
これで戦えるのは、御坂と白井だけになってしまった。
御坂(なんとか時間をかせがないと! きたないけど、直接銀髪シスターを狙えば、バーサーカーも何らかの行動をするはず!)
白井(了解ですの。さすがに正面から対抗できませんわ!)
それを実行しようとした瞬間、白いシスターがバーサーカーに対してこう言った。
イン「バーサーカー。そこまででいいんだよ」
御坂と白井が気づいたときには、目の前にいたバーサーカーが、インデックスの後ろにいた。
イン「別に私は戦いたいわけじゃないんだよ、短髪。とうまが起きたら降参してれるように言ってくれないかな?」
インデックスは、そんなことを御坂に対して言った。御坂と白井の背中に冷たい汗が流れ落ちる。
御坂「なん…」
理由を聞く前に、インデックスはバーサーカーと共に視界から消え去っていた。
明確な危機が去ったことで、緊張の糸が切れた白井は腰を落とし、息をついた。
しかし、御坂がそこで感じたのは、危機から逃れることができたという安心感ではなく、一つの疑問だった。
御坂(なんだか悲しそうな目をしてた……?)
今日はこの辺で。めっちゃ時間かかったんだよ!地の文難しい。
質問とかあれば返答します。あとアサシンだれにするかは決めました。
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