19:601[sage saga]
2011/01/30(日) 17:34:43.41 ID:NJtYBbGG0
じゅぷ、じゅぷ、じゅるるるぅ。
幼馴染の顔がうごくたびに湿った音が部屋じゅうに響いて。
絡みついた舌先に、口のなかで捏ね回されると
腰ががくんっ!て、勝手に突きあがってしまう。
「んぐぅっ!…ぷふぁ、喉、つっつかないでよー…咽ちゃった」
「ご、ごめんっ…」
「だめー、ゆるさない。ばつとして、あたしにもすることー」
「そ、そんなこと言われてもっ…!」
はやくぅー、って、急かすみたいに鼻先にお尻が擦り寄ってくる。
もともとローレグだったのが、お尻を突き出す格好になって
余計に食い込んでて…なんだか、履いてないよりやらしい気がする。
「…そこ、まんなかのとこ。…触って」
「…こ、ここ?…こう?」
だんだん、頭がぼうっとしてくる。
言われるままに指を伸ばして、食い込んでる下着の中心に
おそるおそる、触れてみた。
「ひゃうっ!ん、んっ…も、ちょっと、つよくても…いいよ?」
触れただけで…あんな声出ちゃうんだ。
そのまま触れた指で下着の中心を押し込むみたいに、
くい、くい…じゅく。じゅく?
…じわぁ、とクロッチの部分に染みが浮かぶ。
指で押し込むたびにその染みは広がっていって、
湿った音は少しずつ湿り気を増していき…じゅく、からぐちゅ、に変わってく。
「ふぁっ!うん、そ…きもち、いーよ…はっ、はぁ…
んくっ、もっと、して…ぇ?…ん、はぁ、むっ」
「く、ぅぁっ…!う、うん…はぁ、で、でも、もう…ボク、うぁ…っ!」
今まで聞いたことのない、幼馴染の声。
クロッチの染みを指でなぞるたびに目の前でお尻が震えて、
くぐもった喘ぎ声が聞こえてくる。
小さいころから知ってる相手なのに、自分の手でこんな声を
あげさせてると思うと…それだけで、どきどきと胸が高鳴る。
それに、また口の中に包み込まれて…先っぽを舌で吸い付かれながら
すぼめた唇で扱かれると、もう、すぐにもイっちゃいそうで…っ
限界を訴え、…た瞬間、あっさりと唇が離れ。
ボクのと唇の間につたう唾液の糸を、赤い舌先がちろりと啜る。
「え、ぁ…?う、うぅ…っ」
「…ん、どしたの?…とちゅーでおあずけされたの、せつなかった?」
…意地悪な顔して、幼馴染が振り返る。
目の前にはまだお尻が突き出されたまま、
唾液まみれのボクのだけ、ビクンって跳ねてるのを、幼馴染の指先がじらすみたいに突付いてくる。
「わ、わかってて聞くの。ずるい…」
「そぉ?んー…じゃあ、したい?つづき、してほしい?」
するっと、目の前で下着の紐が解れた。
半分脱げて、ねばついた糸まで引いてる下着越しに、
その中身が見せそうでぎりぎり見えない。
誘うようにお尻を揺らしながら意地の悪い問いかけを続けられ、
「っ……たい、けど。でも、…こういうの、よく、ない」
「…どゆこと?」
「その、こういう勢い、とか…こういうのって、その、好きな同士で…すること、だしっ」
でもそこから目を逸らして。きゅ、と唇を噛んで我慢する。
だって勢いでこんなことして、あとあと気まずくなりたくなかったから。
「………」
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