過去ログ - 侍「なぜ俺の家に童女が……」 幼女「ムニャ……」
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138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 23:49:00.04 ID:JLTyabrVo

 村一番の木の前でした。
 童女がそれを見つけたのは偶然。通りがかりに鳥が木の枝にとまるのを見上げますと、小さな黒い影が。

「なーご……」
以下略



139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 23:49:30.28 ID:JLTyabrVo

幼女「……」

侍「帰るぞゆき」

以下略



140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 23:50:17.29 ID:JLTyabrVo

 童女は動こうとしませんでした。
 呆れたお侍は先に帰り、やがて木の周りには誰もいなくなったのでございます。

「なーご……」
以下略



141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 23:50:44.98 ID:JLTyabrVo

幼女「……おいで」

猫「……」

以下略



142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 23:51:28.32 ID:JLTyabrVo

 童女の言葉が分かったのかどうなのか、しばらくして猫は一歩を踏み出しましたと。
 しかし。

 ぴき。
以下略



143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 23:51:58.34 ID:JLTyabrVo

幼女「……」スピー……

侍「ムニャ……」



144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 23:53:20.73 ID:JLTyabrVo

 狭い部屋の中布団が二つ敷いてありまして、そこに童女とお侍が並んで寝ております。
 そして童女の腹の上に黒い猫が。

「なーご……」
以下略



145:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/08(火) 23:59:44.43 ID:tgT8dZJAO
超乙です。よかったよかった

よし 3双ほど買わせてもらおう。


146:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/09(水) 00:23:11.57 ID:OA+po7fAO
「二足の―を履く」って言うから、単位は普通に足でいいんじゃないか

双は手袋に使うみたいだ


147:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/10(木) 21:54:56.28 ID:aj7AL9Oco

 おお、おいでなすった。
 これで今日も始められるということに相成りまして、いやはや胸が躍りますな。

 ん? 昨日の不在の言い訳はないのかと?
以下略



148:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/10(木) 21:55:25.03 ID:aj7AL9Oco

 チリィン――


侍「当たった当たった」
以下略



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