過去ログ - 侍「なぜ俺の家に童女が……」 幼女「ムニャ……」
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142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 23:51:28.32 ID:JLTyabrVo

 童女の言葉が分かったのかどうなのか、しばらくして猫は一歩を踏み出しましたと。
 しかし。

 ぴき。
以下略



143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 23:51:58.34 ID:JLTyabrVo

幼女「……」スピー……

侍「ムニャ……」



144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 23:53:20.73 ID:JLTyabrVo

 狭い部屋の中布団が二つ敷いてありまして、そこに童女とお侍が並んで寝ております。
 そして童女の腹の上に黒い猫が。

「なーご……」
以下略



145:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/08(火) 23:59:44.43 ID:tgT8dZJAO
超乙です。よかったよかった

よし 3双ほど買わせてもらおう。


146:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/09(水) 00:23:11.57 ID:OA+po7fAO
「二足の―を履く」って言うから、単位は普通に足でいいんじゃないか

双は手袋に使うみたいだ


147:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/10(木) 21:54:56.28 ID:aj7AL9Oco

 おお、おいでなすった。
 これで今日も始められるということに相成りまして、いやはや胸が躍りますな。

 ん? 昨日の不在の言い訳はないのかと?
以下略



148:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/10(木) 21:55:25.03 ID:aj7AL9Oco

 チリィン――


侍「当たった当たった」
以下略



149:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/10(木) 21:55:56.47 ID:aj7AL9Oco

 それから半刻ほど三人で弓をしたそうで。
 ただしばらくすると、大人二人は夢中になる童女をおいて奥へと引っ込んでしまったんですなあ。
 いやはやだらしのない大人であること。

以下略



150:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/10(木) 21:56:24.50 ID:aj7AL9Oco

隣人「おお、ゆき、こんなところでどうした」

幼女「……」

以下略



151:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/10(木) 21:57:42.44 ID:aj7AL9Oco

 隣人、そう言いますと童女を連れて団子屋に。
 軒先に長椅子を置いたそこで、蜜団子を二人で頬張りました。

 空を呑気な雲が流れていきます。
以下略



152:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/10(木) 21:58:10.33 ID:aj7AL9Oco

「おめえさんがたに用があるんだがよ」

隣人「お前は、喜助……!」

以下略



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