過去ログ - サーシャ「天使になるらしいです」
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10:1[sage]
2011/02/04(金) 03:36:56.84 ID:zZ+VgYdy0
五和「もうやめて!! キャーリサ様のライフはとっくに0です!!」ガシッ!
神裂「離せ! 離さんかいワレぇッ!!!」じたばた!
11:1[sage]
2011/02/04(金) 03:38:20.39 ID:zZ+VgYdy0
キャーリサ「久しいなシェリー!!」
シェリー「久しぶりつってもクーデターの時にテメェにやられて以来だけどな」
12:1[sage]
2011/02/04(金) 03:40:40.83 ID:zZ+VgYdy0
【それは今から数年前の話】
ヴィリアン(当時10代後半)「先生、完成しました!」
13:1[sage]
2011/02/04(金) 03:42:37.90 ID:zZ+VgYdy0
キャーリサ「はっはっは! 妹よ、その程度の作品では私を倒すことはできないのよ!」
シェリー「テメェ、キャーリサ! 彫刻刀で遊ぶんじぇねぇ!! あと妹いじめんな!!」
14:1[sage]
2011/02/04(金) 03:52:07.06 ID:zZ+VgYdy0
王女という立場は、生まれながらにして歴史の書に残される様なものであり、常にマスコミがハイエナやハゲ鷹の様に群がる。
それゆえに、庶民の友人というものを作りにくい環境にある。
キャーリサの友人と言えば、彼女はサンドハーストで軍略から実地訓練、士官養成訓練までを最優秀の成績で履修し、
15:1[sage]
2011/02/04(金) 03:54:24.07 ID:zZ+VgYdy0
さてまあそんなこんなで日も暮れて、シェリーとキャーリサが二人きりで同じ部屋に籠っていた。
実はもうすぐ王立美術官の記念式典があり、キャーリサとヴィリアンの作品もそこに展示されるのである。
まあぶっちゃけそのためにシェリーが特別芸術講師として宮殿に招致されたわけでもあるのだが。
16:1[sage]
2011/02/04(金) 03:56:13.61 ID:zZ+VgYdy0
シェリー「つーわけだ。まさかこの私が付いていながら、作品がひとつも仕上がりませんでしたサーセンなんて言えねぇだろ?
一体どれだけコイツと徹夜した事か」
神裂「そういえば、お二方の作品は今でも美術館に展示されていましたよね」
17:1[sage]
2011/02/04(金) 03:59:36.20 ID:zZ+VgYdy0
サーシャ「……」
洗濯機「……」
18:1[sage]
2011/02/04(金) 04:00:48.92 ID:zZ+VgYdy0
……なんて、一人でぐちぐちとボヤいているわけにもいきません。
今はどうやってあのキャーリサの目を逃れて女子寮から脱出s
19:1[sage]
2011/02/04(金) 04:02:11.90 ID:zZ+VgYdy0
キャーリサ「お前が一人でブツブツと何か語っていた時からだ」
サーシャ「私の心を読まないでください」
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