過去ログ - サーシャ「天使になるらしいです」
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116:1[sage]
2011/02/26(土) 11:07:06.55 ID:ehHXp7bQ0
アニェーゼ「それから306年にコンスタンティヌス帝が即位し、十字教が公認され、迫害の時代はおわったわけですが、コンスタンティヌスが十字教を認めた背景には、こんなエピソードがあります」


コンスタンティヌス帝には、コンスタンティアーナという娘がいました。


コンスタンティアーナ「つれーわー、マジ重いハンセン病でつれー」


コンスタンティアーナ「えっ? 聖アグネスの墓場に本人降臨? それどこ情報よ?」


噂を聞きつけたコンスタンティアーナは、聖アグネスの墓へ行き、そして墓の前で祈りました。


コンスタンティアーナ「お願いです、どうか私の病気を治してください」

コンスタンティアーナは祈り続け、いつしか疲れ果てて眠ってしまいました。


すると、彼女の夢に、かつて殉教した聖女アグネスが現れます。


アニェーゼ「シャキっとしやがれってんですよ。そんで、神様に祈りなさい。そうすりゃ、必ずよくなります」


聖女アグネスは、夢の中でそう言いました。

目が覚めると、不思議な事に、病気が治っていました。

感動したコンスタンティアーナは洗礼を受け、聖アグネスの墓の上に教会を立てました。
まあこんなエピソードも、コンスタンティヌス帝がキリスト教を公認する要因の一つとなったのでしょう。


アニェーゼ「というお話です」



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