過去ログ - サーシャ「天使になるらしいです」
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232:1[saga]
2011/03/17(木) 16:23:02.49 ID:+kOB7SVc0

キャーリサ「ちっ、やはりダメか…」


光の刃を失ったカーテナ・セカンドの欠片を見ながら舌打ちしている。

呆れるしかない。このままぶった斬ってもいいだろうか?


キャーリサ「ま、このてーどの事は想定内だし。武器を持つ以上は、その弱点を把握し、補強する事も大切だろーが」

サーシャ「まだあなたのお遊戯に付き合わされるのですか? 何か隠し玉があるみたいですが」

キャーリサ「そーいうな、退屈させないだけの努力はする」


そう言いながら、キャーリサは再び私に向かって斬りかかってきた。

カーテナの欠片から派生する光の剣は使えない。なのに、ただの銀色の欠片を握りしめながら。一体何を考えて…


キャーリサ「発想の逆転だ!!」

サーシャ「!?」


突然、キャーリサの握りしめたカーテナの欠片から、黒い墨の様な物体が噴出した。

咄嗟に光の翼で防いだが、キャーリサの墨色の剣は、光の翼に深く食い込み、そして切断してしまった。



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