過去ログ - サーシャ「天使になるらしいです」
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34:1[sage]
2011/02/04(金) 04:30:52.95 ID:zZ+VgYdy0
キャーリサ「ほう、だがその槍、お前の身の丈には合っていないよーだな」
確かに、この海軍用船上槍は、サーシャには長過ぎる。扱い辛い。
キャーリサは強引にサーシャの体ごと押し返し、そして光の剣を振るい、的確に正確に槍の穂先、刃物の部分を根元からスッパリと切断した。
こうなればもはや槍ではなく、ただの長棒だ。
キャーリサ「武器とは、単なる道具ではない。弛まぬ鍛錬の末、己の体の一部となりて初めて武器と呼ぶの」
そう言いながら、キャーリサは斬りかかってくる。
それをただの棒で受け止めるサーシャ。面白いくらいに棒が切れる。切れる。まるでナルトやちくわみたいに切れていく。
このままでは埒が明かない。サーシャは一度大きく後ろに飛び退いた。
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