過去ログ - ハルヒ「鬱だ、死のう」
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32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/06(日) 21:37:47.76 ID:pQ8U3muAO
「……ああ、部室かい?それならば好きに使ってくれて構わないよ、むしろこちらからお願いしたいぐらいだ」
 先程までとはうって変わって好意的な長門。まあ、そういう変化ならば歓迎しよう。
「ところで部長の涼宮さんはどこに?少しばかり彼女と話してみたいのだが?」
 そういえばハルヒと長門は仮入部の際に面識があるのか……
「俺は構わんぞ。部室を提供してくれるのならハルヒも喜ぶだろうしな」
「ならば行こう、この時間なら彼女は教室かな?」
「ハルヒは学食派だからな……ひょっとしたらまだ食事中かもしれん」
「そうか。だがさきに教室に着いても問題はあるまい」
それもそうだな。
「よし、じゃあとりあえず俺達のクラスまで来てくれるか?」
「心得た」
 そんなこんなで俺と長門は教室に戻ったがそこからが一騒動だった。
 教室に戻ってもハルヒは教室には居らず仕方がないから席に付いて待っていようかと思ったが……クラスメート達の視線が痛い。改めて長門の容姿を観察してみればやはりかなりの美人だ。こんな奴をいきなり教室に連れてくれば好奇の視線を集めてしまうのも当然と言えば当然か。


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