330:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海)
2011/05/11(水) 23:31:16.07 ID:Yf07VeHAO
「朝倉のことを黙っていのたのは本当に悪かった。すまなかった謝る、だがそれは……」
「涼宮さんのことが気になるのかい? だったら安心したまえ朝倉涼子のことも僕のことも彼女には伝えない」
「いやしかしだな……そういう問題では」
「大丈夫だ、君は気にしなくていい。朝倉のことは僕が片付ける」
なんかここの会話だけ聞いてるとマジで俺ダメ男だな。
「そういう言い方はするな、知らないやつ聞いたら誤解される」
「確かにね、事実扉越しに聞き耳を立てている君の妹さんは、なにやら誤解しているようだ」
「な!?」
長門のその台詞と同時にドタバタと走り去る妹の足音が聞こえた。小5にもなれば話の雰囲気もつかめていただろうし、だからこそ興味を持ったのもわかる。しかしコイツは参った。
「安心してくれ、前半部分は聞かれていない」
「後半だけで大打撃だよ、てか知ってあんな会話にしたな?」
「さあ?」
やれやれ、本当にやれやれだ。
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