254:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/12(土) 11:20:22.57 ID:yaxW7ZJTo
― 垣根サイド
垣根「ハァハァ……なんとか撒いたか?」
垣根は今、三階の一室に身を潜めていた。削板が起こした爆風に紛れて
彼の眼を欺き距離を取ることに成功したのだ。
<おーい第二位!どこに行きやがったー!
垣根「あいつは感知系の技は持ってねぇはず……
冷静になってみりゃ所詮は鬼一人、このまま転々と場所を変えながら隠れ続ければ逃げ切れるはずだ」
<この部屋か?いねえなぁ
彼の思った通り削板は一室一室念入りに探しているようで、
今垣根が隠れている教室まで到達するのはまだ時間がかかるだろう。
垣根「よし、アイツが次の教室を探し始めたら一気に二階に逃げるぞ」
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