過去ログ - 上条「約束したよな?例え地獄の底でも、お前を ――― 」
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50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 23:22:41.20 ID:KIdD8Hyc0


「な、なんでもないんだよ!」


痛っ!


枕投げるな。それ一方通行のだろ?破いたら上条さんが殺されるんですよ。


痛っ!!


ちょっとぉー!!聞いてくれてましたか?インデックスさん!!

「うるさいんだよ!とーまの馬鹿!!!」

わー!!暴れるな。

「もぅっ…」

暴れるインデックスを宥めると、俺とインデックスはカレーを食べた。

俺は、二杯も食ったのに、まだ食べられた。

そういや、今日は朝から何も食べてなかったんだ。

インデックスは二杯。

酷い味だなとからかってやったら、顔を赤くしてインデックスがそっぽを向く。

「これは練習だもん。あくせられーたが『三下に食わせる前に最後のリハでもやっとけ』って…だから、本当はもっと上手に作るつもりだったんだよ」

ああああ!!泣かないでくれよ。

俺が悪かったって。

だったらまた明日作ってくれよ。

そういうときょとんとした顔でインデックスは「明日もまたカレーでいいの?」なんて聞いてきた。

全然問題ないですよ。更にパワーアップしたインデックス・カレーの凄さを上条さんに拝ませてください。

そう言ってやると、インデックスがうれしそうに笑った。






くそぅ…不覚にもときめいてしまった。


今日一番の笑顔だ。




ハァ…



なんだか最近本当にらしくない。





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