過去ログ - TV 「ねことあひるが力を合わせて」
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129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/19(土) 20:43:07.09 ID:TeLbiXuJo
アニェーゼ 「まぁ、悪かったとは思いますよ」 ペコリ 「ジャッポネーゼスタイルです。申し訳ない」

男 (ジャッポネーゼスタイルってイタリア語なの? それとも英語なの?)

アニェーゼ 「仕方ねえんですよ。私もあの二人も修道院……孤児院の育ちですから」

男 「へ……?」

アニェーゼ 「孤児と聞いて、何か思うところがあったんでしょうね」

アニェーゼ 「これでシスタールチアの異教徒嫌いが少しは改善されればいいんですがね」

木山 「……ここは様々な理由から教育の機会が与えられていなかった子どもたちのための施設でね」

木山 「年齢相当の学年に就学できるほどの学力を身につけさせてから送り出す役目を負っている」

木山 「宗教がどうのというのは私には分からないが、彼らにとっての何らかの刺激になれば私も嬉しいよ」

アニェーゼ 「そう言ってもらえるとありがてぇです」

木山 「さっきも言ったとおり、私は犯罪者で保釈中の身でね。過度な外出は避けなくてはいけない」

木山 「だから研究所に赴けなかったんだよ。足労させてすまなかったね」

男 「いえ……。あの……もし間違いだったらごめんなさい。僕は風紀委員なんですけど、」

男 「……もしかして、木山先生は 『幻想御手』 事件の……?」

木山 「ああ、君は風紀委員だったのか。それなら話が早い。あの事件の首謀者だよ、私は」


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