過去ログ - 兄「お兄ちゃん大好き……(裏声)」
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162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/04/15(金) 02:56:31.61 ID:MZBdIPIVo
兄「う、ううう……うう……」
目から落ちたのは涙だった。
ファンタスティックスポットを隠すものが、トランプのみの少女の姿に俺は感動していた。
完全に隠せる訳はない。隙間から覗く白き柔肌のなんと甘美な事か。
占い師は恥じらいに、頬を染める。
だが、それは俺の同情ではなく、欲情を誘う。
兄「ええもんじゃのう! それじゃあ俺が先攻だぁぁよぉおぉん!!」
パイパイの敏感な部分を隠すカードに手を勢い良く伸ばす。
兄「おおおぉっと!? 手が滑ったー!!」
むにゅっと、むにゅっと、確かに、小ぶりながらそこに息づく女の芽吹きを俺は感じた!!
感じたぞ!! 現在進行形で感じているぞ!?
占師「い、いやぁぁっ!!」
*
探偵「……? 何をニヤニヤしているんだ?」
兄「はっ!? 妄想か!? 妄想だったのか!? 淡き夢だったのか!?」
占師「で、どうなんだ? パスか?」
兄「……パスです、はい」
俺たちは、極普通に大貧民で遊んでいた。
が、どうにもこのままでは負けてしまいそうだ。
探偵「ほら、ジョーカーだ」
占師「なっ……」
何せ、一番強いカードが10だったからな。
負けたらマジギレするのが正解だろうか……。
等と考えている内に、探偵さんが勝ち抜け、次いで占い師がさっさと俺を負かす。
兄「はあ……まあ、手札がひどかったからなあ……」
ちなみに、負けてもカードを配る役を押し付けられるだけで、特に被害はない。
まあ、女の子の勝負事なんて、こんなものか。
男尻あたりが相手となれば、掘るか掘られるかの熾烈なせめぎあいになるのは必至だ。
どっちでも俺、得しねえな、それ……。
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