過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/15(火) 09:25:34.98 ID:P2/0f+SDO


彼は盛大に溜息を吐く。


『何をしろってンだ。話によって受け入れるか決めよォじゃねェか』

『君の側に番外個体と打ち止めが居るだろう? 彼女らを夜に出歩かせない事だ』

『……オイ、どォいう事だ』

『しからば君の勝率は愕然と上がるだろう。ま、それでも限り無く低い訳だが』

『オイ!! どォいう事だっつってンだ!!』

『どういう事かどうかは実際に体験してみなければ判らない事さ。しかし、彼女らを危険に及ぼしたくないのなら、自宅待機を釘を差しておくの―――』


言葉は最後まで続かない。“時間”とやらが来たのか、どうやら途絶えたようだ。
彼は大きく舌打ちをする。その際に店員がビクッと震えたが、どうでもいい。


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