過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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182:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/20(日) 09:40:11.97 ID:IPw4RKqDO
直ちに彼は前方に沿って大きく飛び跳ね、回避を試みる。
その僅か数秒後。着弾した空気の鈍器は、切り株を木っ端微塵に炸裂。
しかし被害はそれだけに留まらず、周りの雪や泥を根刮ぎ抉って、四方八方飛び散らせた。

上条当麻はこの一連の動作を目視し、悲鳴を上げた。


「うおぉぃっ!? ヴェントさーん!!? 一歩遅かったら上条さんミンチになってましたよーっ!?」

「当たり前でしょ。そのつもりでやったんだから」


とん、と彼女は元切り株が在った所へ軽快に着地。
ハンマーを担ぎ、体勢を整える彼を見据え、ヴェントは愉しげに言う。


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