過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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225:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/23(水) 22:58:31.33 ID:uSpadqfDO
掻い摘めばあの『ヒーロー』と戦ってる要領でいけば何の問題も無い。


(背後からぶっ飛ばして、後頭部に銃弾をブチ抜く)

以下略



226:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/23(水) 22:59:33.15 ID:uSpadqfDO

一方通行は銃弾を避けた時点で、人間の背後に回り込んでいた。頭上を通過する一発の銃弾を確認し、人間に突撃する。
片手に拳銃を携え、もう片方はアスファルトに叩き付けようと脳天目掛けて腕を伸ばす。

触れるその直前、―――人間が“ブレた”。
以下略



227:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/23(水) 23:01:13.38 ID:uSpadqfDO

そして迸るのは鈍痛と衝撃。
脳を揺さぶられ、視界が霞む。
数歩覚束無い足取りで後退し、彼は脚にベクトルを働かせる寸前、今度は胸にトンと何か押し当てられた。
眼を動かし、目視。確認した瞬間彼は、背筋が極寒の境地に浸る。
以下略



228:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/23(水) 23:02:38.11 ID:uSpadqfDO


「ご、ああああああああァァァァァァァァァッッッ!!!!!!!」


以下略



229:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/23(水) 23:04:40.86 ID:uSpadqfDO


(クソッ、エイワスのヤツ忠告が足りなかったンじゃねェのか?)


以下略



230:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/23(水) 23:08:02.13 ID:uSpadqfDO
何者だ、と問いたいかと言われれば肯定だ。しかし、まさか相手から申告されるとは思わないだろう。


「考えが読めねェな。俺に教えて何の得があるってンだ? テメェの素性まで晒してよォ」

以下略



231:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/23(水) 23:09:29.67 ID:uSpadqfDO

数秒後復活した頭で、彼は疑問する。
―――第0位?


以下略



232:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/23(水) 23:10:43.52 ID:uSpadqfDO
二往復した所で、仮面にに掘られた奥の鋭い瞳が一方通行を再度射抜く。


「見る限り、打ち止めと番外個体はこの場に無存在のようだ。手段によって二人を捕獲又は殺害は思案したが、無用か」

以下略



233:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/23(水) 23:12:06.59 ID:uSpadqfDO
人間は冷静に対処。呼吸をするかのように、ステップを踏む。それだけで『空間移動』を引き起こす。
残された黒い杭は、アスファルトを数十メートルに渡って根刮ぎめくり上げる。


「……テメェの言い分はよォく判った」
以下略



234:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/23(水) 23:14:13.89 ID:uSpadqfDO


「手順を短縮。オリジナルの記憶に基づいて情報データを入手。相手に適切な記録を取り入れる」


以下略



235:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/23(水) 23:17:42.72 ID:uSpadqfDO
しゅーりょーです

次回ていうか、暫くは科学で行きます


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