過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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2011/02/23(水) 23:01:13.38 ID:uSpadqfDO
そして迸るのは鈍痛と衝撃。
脳を揺さぶられ、視界が霞む。
数歩覚束無い足取りで後退し、彼は脚にベクトルを働かせる寸前、今度は胸にトンと何か押し当てられた。
眼を動かし、目視。確認した瞬間彼は、背筋が極寒の境地に浸る。
以下略
228
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2011/02/23(水) 23:02:38.11 ID:uSpadqfDO
「ご、ああああああああァァァァァァァァァッッッ!!!!!!!」
以下略
229
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2011/02/23(水) 23:04:40.86 ID:uSpadqfDO
(クソッ、エイワスのヤツ忠告が足りなかったンじゃねェのか?)
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230
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2011/02/23(水) 23:08:02.13 ID:uSpadqfDO
何者だ、と問いたいかと言われれば肯定だ。しかし、まさか相手から申告されるとは思わないだろう。
「考えが読めねェな。俺に教えて何の得があるってンだ? テメェの素性まで晒してよォ」
以下略
231
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2011/02/23(水) 23:09:29.67 ID:uSpadqfDO
数秒後復活した頭で、彼は疑問する。
―――第0位?
以下略
232
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2011/02/23(水) 23:10:43.52 ID:uSpadqfDO
二往復した所で、仮面にに掘られた奥の鋭い瞳が一方通行を再度射抜く。
「見る限り、打ち止めと番外個体はこの場に無存在のようだ。手段によって二人を捕獲又は殺害は思案したが、無用か」
以下略
233
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2011/02/23(水) 23:12:06.59 ID:uSpadqfDO
人間は冷静に対処。呼吸をするかのように、ステップを踏む。それだけで『空間移動』を引き起こす。
残された黒い杭は、アスファルトを数十メートルに渡って根刮ぎめくり上げる。
「……テメェの言い分はよォく判った」
以下略
234
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2011/02/23(水) 23:14:13.89 ID:uSpadqfDO
「手順を短縮。オリジナルの記憶に基づいて情報データを入手。相手に適切な記録を取り入れる」
以下略
235
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2011/02/23(水) 23:17:42.72 ID:uSpadqfDO
しゅーりょーです
次回ていうか、暫くは科学で行きます
236
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2011/02/23(水) 23:21:06.06 ID:4KbKJuVd0
乙です!!
しっかし、☆もよくこんなクローン作れたな……
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