過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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258:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/25(金) 14:10:21.57 ID:4w6URmLDO


バキバキバキ、と背中の氷の翼が音を立てて崩れていく。一方通行の腹を貫通した剣も同様に、粉々に崩れる。
どれもこれもが、月明かりに照らされて星の瞬きのように輝いていた。

頭を撃たれた衝撃で、背後へ倒れるように落下する第0位の様子を、一方通行は冷めた瞳で追うだけで動かない。
彼は意図的に黒い翼は霧散させると、吐き捨てるよう悪態を吐いた。


「何が0番目だ。学園都市が決めた序列の数字付けなンざ今更勉強し直す気にもなンねェが、数学でさえ……もう少しマシな答えを出しやがンぞ」


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