過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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335:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/28(月) 19:40:04.57 ID:I71bx87DO


「……あン?」


唸りながら思考を巡らせていた彼だが、突如頬に何か触れる感触。故、思考は中断されて現実に戻される。

目の前に絹旗達と雑談していた番外個体が迫っていたからだ。頬に感じる感触は彼女が片手を宛行っている。
ジッと一方通行を見つめて、手を一向に離す気配は無い。くすぐったい感覚に囚われ、見兼ねた一方通行は尋ねる。


「どォした?」

「……っ」


問われた途端、彼女はじわっと涙を浮かべて―――一方通行の首に両腕を回して抱き付いた。


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