過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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482:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/12(土) 20:21:03.55 ID:GZ0ynT3DO



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立ち昇る爆炎。コンテナというコンテナが全て爆発し、地を響かせる程に大爆発が轟いた。


「キャー、麦野格好良いぃぃ!! 咄嗟に二点レーザー発射して私を守るなんて。結局、流石って訳よー」

「くっ……」

「代わりに麦野は喰らっちゃった訳ね。それでも盾を使って最小限にダメージを減らす所、レベル5の貫禄が垣間見える訳よ」


両手を重ねて頬にピッタリと添え、至極歓喜と飛び跳ねる。

態度も相変わらずな、麦野を煽るような口調も依然として。
暗部の時のフレンダとは打って変わって、麦野相手に余裕綽々な様子の根元は、麦野の心理を理解しているからか。


「でも、麦野は何か勘違いしちゃってるみたいだけど……結局、逃げても無駄な訳よ?」

「……何だと?」




―――この時、全く場所が異なるが、二つの存在はまるで打ち合わせをしたかのような動作とセリフを放って見せた。


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