過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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[saga]
2011/03/17(木) 11:32:18.23 ID:TwTrVj3DO
虚を突かれたように、00000号は停止する。
指二本が有り得ない方向にねじ曲がった時も、憶測より幾分姉が電撃を喰らった時も、姉が一切攻撃を仕掛けて来なくなった時も、己の思考や行動までもが凍結状態になる程では無かった。
しかしだ。
これは思いも付かなかった。
逆に質問返しされたのも有るが、そのくらいで思考は止まったりしない。
我が姉は電撃を受け過ぎて、頭のネジ二、三本ぐらい吹っ飛んだのだろうか?
「アンタは殺すと宣言したわね。尚且つ超能力は私を越えるとも言った。―――じゃあ、何でさっさと殺さないのよ?」
フラフラと頼りない様子で彼女は明言する。00000号の心髄を突くように、裏をかくように、御坂美琴は言い放つ。
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