過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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522:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/17(木) 11:33:37.37 ID:TwTrVj3DO



「十億ボルトを越えるなら、私の『超電磁砲』を上回るなら、何で! 一発で私は死んでないのよ?」



彼女は反芻する。
時は8月21日。場所は橋梁。
上条当麻と対立した時だ。

御坂美琴は漸く彼の言葉を、今ここで理解したと思う。
きっと上条当麻には、こういう風に自分が見えていたのだろう。



「こんな大量に電撃を浴びて尚、私は生きている。何で? 答えは単純よ。―――アンタが、私に対する攻撃を自分でも気付かない内に“手加減”をしてるから」


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