過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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549:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/17(木) 23:23:56.51 ID:TwTrVj3DO


何秒、何分、何十分、何時間が経過しただろう。

放電は何時の間にか治まり、半壊状態になった実験用の空間がそこにあった。
もはや天井に備えられた機関銃がマトモに機能しない程。黒焦げで、滅茶苦茶に破壊されているのだから。

二人の体勢は依然と変わりは無い。随分と手間がかかった願いが、かなり遠回りしながらも漸く叶ったのだ。




―――そんな時だ、引き裂くように壁を突き破って乱入者が来たのは。




「「!!」」



二人の姉妹は目視する。
それは駆動鎧。
カマキリを彷彿させる図体。
一機だけでなく、一機に呼応するように二、三、四……十機以上。


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