過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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621:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/22(火) 07:45:58.41 ID:q25r4vLDO


第0位が、両手に氷の剣と雷光のような剣を携えて突撃。
数百を越す右翼と左翼が一斉に襲い掛かり、一方通行に直撃する―――寸前だった。


……数百を越す翼、二対の剣が、全て同時に白い翼によって引き裂かれたのは。


空中に無数の粉砕された破片が舞うさなか、一方通行と第0位の視線がバチリと交差。


―――コンビニ前の出会い頭から。

―――ビルを越えた激化する空中戦。

―――番外個体を交えた命の取引。

―――そして……今。


過去から現在に至るまでの死闘の映像が、第0位の脳裏でフラッシュバックのように想起する。





「―――ここがテメェの限界だ。天国で俺があいつに追い付く様を、肉塊みてェに無様な姿で眺めてろ」





白い翼が第0位を包む。
視界から景色が消え、後に残るのは―――もう、何も無い。


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