過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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734:977[saga]
2011/04/02(土) 12:59:32.52 ID:B0wVuVbDO

そんなこんなで彼も夕食を済ませ、再びオッレルスとフィアンマを交えた密談が行われ、夜も更け始めた時。



「ほれ」



シルビアがリビングにやって来るやいなや、上条に向けて何かを放り投げた。
些か慌てつつ、両手でキャッチ。見れば、それは小さな鍵。
上条が鍵を受け取るのを確認し、投げた本人はオッレルスの首根っこを掴みながら告げる。



「自室の鍵だよ。時間も遅いし、寝な。こいつの話に付き合っていたら、朝になってしまうからね」

「え? いや、そっちって拷問部屋だよね!!? た、助けてーっ!!」



終えると、身悶えるオッレルスを無視してそのまま別室に消えて行く。


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